にきび、しみ、しわ、赤ら顔、アレルギーから素肌を取り戻す素肌美エール
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スキンケア成分辞典

炭水化物を醗酵させて得られる多糖類。天然ガム質の水溶性高分子として乳化の安定、感触の改良目的で配合。肌表面で保護膜を作り保湿性が高い。
水溶性高分子の中では、酸素や塩に強いため多用されている。

アロエはユリ科のの植物で、このアロア属植物は180余種、その変種、こう配品種も約100種に達すると言われる。
化粧品原料としては、アロエベラなど10種類のアロエの葉から抽出したアロエエキスが使用されている。
性状は葉からの成分の取り出し方法、加える溶媒の違いによって10種類それぞれ異なる。
アロエの主成分は結晶性苦味質アロインとアロエエモジンで少量を苦味健胃剤として消化不良、慢性胃カタルに用いるほか、下剤として常習便秘に有効である。
ただし、妊娠時、月経時、腹痛、疝痛、嘔吐、吐き気、そのほか虫垂炎の兆候のある場合は用いてはならない。
わが国のキダチアロエ(コダチアロエ)は、俗に「医者要らず」と称され、民間薬として伝承される。
この新鮮な葉の液汁をそのまま胃腸病、便秘症など消化器系の障害に内服し、やけど、きりきず、すりきずなどに、葉の皮をむき、その粘液を皮膚の幹部に塗布する。
アロエエキスは皮膚の損傷の治療効果やメラニン生成を抑える効果があり、広く化粧品に使用されている。
近年、ヒアルロン酸産生促進作用のあることがわかり、注目されている。


【イナータススキンケア配合商品】

アロエ成分配合のクレンジングローション2

アロエ成分配合のビューティパック

アロエ成分配合のレアセル(美容液)

アロエ成分配合のバーミーローション2(化粧水)

アロエ成分配合のリフレッシングクリーム(保湿クリーム)

アロエ成分配合のソルクラウデーレA+B(日焼止めクリーム)

アロエ成分配合のナチュラルパウダー(粉おしろい)

水中(化粧品中)にてミクロの大きさのネットワークを構築しており、水に溶けていないミクロのスポンジ状態である。このネットワークは二つの水(自由水と結合水)を持っており、肌に塗ったときに自由水を放出して潤いを与える。また、結合水は蒸発しにくい水で、これがウォーターフィルムになり、肌を守る。
最近、化粧品に保湿など肌質改善を目的に使用されるようになった。

【イナータススキンケア配合商品】

アルカシーラン成分配合のレアセル(美容液)

アルカシーラン成分配合のバーミーローション2(化粧水)

生体たんぱく質の成分として広く分布しているが、魚の白子たんぱく質であるプロタミン中には特に多く含まれている。
植物種子中には遊離の状態で存在する。
白色の結晶または結晶性の粉末で、わずかに特異なにおいがある。
非必須アミノ酸であるが、生体内生成速度が遅いので幼児においては必須アミノ酸である。
肝機能促進薬、肝疾患のアンモニア中毒の治療薬、たんぱく源補給の重要な一成分などとして使用される。化粧品では、トリエタノールアミンに代わる中和剤として広く使用される。

不せい炭素1個を有するもっとも簡単なアミノ酸である。無色~白色の結晶または結晶性の粉末でにおいはなく、味は甘い。
糖質代謝に重要な関連を持ち、脂肪酸の生合成に関与している。
DL-アラニンは合成酒、果汁飲料、制酸剤として使用される。
アラニンの異性体にβアラニンがあり、天然に存在する唯一のβアミノ酸で、生物学上重要なアミノ酸である。
NMFの組成にセリン、アラニンなど16種類のアミノ酸が遊離の形で約40%含まれており、アミノ酸が化粧品原料として興味ある物質であることを示唆している。
化粧品としては肌表面がアルカリ性にならないよう角質層のバリア機能を高め、肌を保護する働きがあるといわれている。

アラニン配合のイナータススキンケア ナトゥーラ
オリーブ油、ツバキ油、牛脂などの油脂を原料として加水分解(けん化分解)したのち蒸留精製して得られる。
オレイン酸は無色~淡黄色の透明な液体であるが、空気中で徐々に酸化して着色し変負臭を生ずる。
化粧品原料としては流動性の良い乳液、軟らかいクリーム、あわ立ちの良い液体石鹸やシャンプーの原料として用いられる。
ただし酸化変敗しやすいので酸化防止剤を使う必要がある。
近年、高純度オレイン酸が作られ、その用途が拡大した。
皮膚刺激性も低下し、酸化安定性も向上したので敏感肌用石鹸とか、高純度オレイン酸系界面活性剤など、オレイン酸固有の機能を利用したものが開発されている。
天然油脂中にグリセリドとして広く存在する。
牛脂、オリーブ油、米糠油などを加水分解して得られる脂肪酸。
皮膚に対する柔軟性、浸透性に優れている。肌のなじみが良い。

オレイン酸配合のイナータススキンケア、リフレッシングクリーム
炭水化物を醗酵させて得られる多糖類。天然ガム質の水溶性高分子として乳化の安定、感触の改良目的で配合。肌表面で保護膜を作り保湿性が高い。
水溶性高分子の中では、酸素や塩に強いため多用されている。
ブドウ糖の希アルカリ処理物と乳糖の希アルカリ処理物を19:1の割合で混合した糖類の混合物で、主としてブドウ糖および果糖よりなる。
黄赤色透明の液で、わずかに特異臭がある・
皮膚の保湿成分(NMF)のひとつである中性糖成分とほぼ同じ組成を持つ糖の混合物である。
通常の保湿剤に比べて低湿度下でも保湿効果があり、持続性もある。 NMF中の糖類とほとんど同じになる用にブドウ糖・果糖・乳糖・マンノース・ガラクトース等を組み合わせた天然混合糖。
持続性のある保湿感が得られる。
また、酸性による刺激を緩和する作用があるのでαーヒドロキシ酸を配合した化粧品などに配合すると酸による肌荒れを防ぐことが出来る。

異性化糖配合のイナータススキンケア、リナッセンス
分子量が一万以下の超低分子のヒアルロン酸で、従来のヒアルロン酸では期待できなかった角質層へ浸透し、更にヒアルロン酸の特徴である高い水分保持力も有している。
スーパーヒアルロン酸の数十倍の浸透力である。
加水分解ヒアルロン酸(ヒアロオリゴ)配合のイナータススキンケア、レアセル
加水分解ヒアルロン酸(ヒアロオリゴ)配合のイナータススキンケア、バーミーローション2
キュウリの果実を圧搾して得た果汁、または果実を抽出して得られるエキスに濃グリセリンを加えたものである。淡黄色透明またはほとんど透明な液体で、キュウリ特有の芳香がある。
ヨーロッパでは植物療法の分野で日本でも古くからヘチマ水とともに、洗顔水として用いられている。
キューカンバーエキスには、ビタミンCをはじめ多くのビタミン類、また有機酸なども含有されている。
そのほか、利尿作用のあるイソケルシトリンなどの成分を含む。
ビタミンA・C・クエン酸・糖類・ルチン・ペントサン・アデニン・アルギニンなどを含む。
皮膚の鎮痛、強壮、保湿効果、保護作用、柔軟化作用など。
又、穏やかな収れん効果もあるので肌のキメを整える。

βカロチンは植物界では緑葉、花、果実、根などに、動物界では血液、諸臓器、脂肪、卵黄、乳などに存在しているカロチノイド色素の一種である。
赤紫色~暗赤色の結晶性の粉末で、わずかに特異なにおいおよび味がある。
ビタミンAの誘導体の一つで天然色素として用いられるほか、整肌効果、皮膚代謝調節効果、紫外線防御効果がある。
ビタミン剤、天然色素として乳液、クリーム、美容オイルなどに使用される。
食品にはマーガリン、ラード、バターなどの黄色着色剤として使用されている。

βカロチンは植物界では緑葉、花、果実、根などに、動物界では血液、諸臓器、脂肪、卵黄、乳などに存在しているカロチノイド色素の一種である。
赤紫色~暗赤色の結晶性の粉末で、わずかに特異なにおいおよび味がある。
ビタミンAの誘導体の一つで天然色素として用いられるほか、整肌効果、皮膚代謝調節効果、紫外線防御効果がある。
ビタミン剤、天然色素として乳液、クリーム、美容オイルなどに使用される。
食品にはマーガリン、ラード、バターなどの黄色着色剤として使用されている。

サッパリとした感触の代表的な水溶性高分子で、微生物汚染に強い。 増粘剤、分散剤として多くの化粧品に利用される。
また透明なゲル製品にも利用され軟膏基剤として医薬品にも使用。
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(表示名:コカミドDEA)
ヤシ油脂肪酸とジエタノールアミンを縮合して得られる含チッソ系の非イオン性界面活性剤である。
淡黄色~黄褐色の液で、わずかに特異臭がある。
洗浄剤に添加した場合、泡の安定性、増粘、起泡、洗浄性を高めるなどの相乗効果があり、シャンプーなどに応用される。

コカミドDEA配合のイナータス・ピュリタスはこちら
ブドウ糖(グルコース)
デンプンを原料としてつくられる。白色の結晶、または結晶性の粉末で味は甘い。
最も重要な糖で、多糖類や配糖体となっている成分を含めると自然界に最も多量に存在する。
植物界には熟した果実中に多く、またハチミツの主成分である。
動物界では血液やリンパ液中にあり、糖尿病患者の尿中に見出される。
医薬品としては栄養補給薬として用いられるほか、甘味剤として食品に用いられる。
化粧品ではクリームなど製品の水分蒸発を防ぐ目的の湿潤剤として用いられる。

グルコース成分配合のイナータススキンケア・リナッセンス
まめ科植物「カンゾウ(甘草)」の根または茎から抽出し精製したグリチルリチン酸のカリウム塩。
抗炎症、抗アレルギー作用があり、外用薬として使用。急性や慢性の皮膚炎に対して著しい効果を持っている。
接触皮膚炎、日光皮膚炎、ニキビなどにも有効である。その他、コルチコイド作用、解毒作用、脱コレステロール作用、抗消化作用などが認められている。
副腎皮質ホルモンに比べて作用は緩和であり、連続使用しても副作用は殆どない。
グリチルリチンは水に溶けにくいが、グリチルリチン酸ジカリウムは水にきわめてよく溶けるので、化粧水などに用いられる。

グリチルリチン酸2K成分配合のイナータススキンケア、ピュリタス
グリチルリチン酸2K成分配合のイナータススキンケア、ビューティパック
グリチルリチン酸2K成分配合のイナータススキンケア、レアセル
グリチルリチン酸2K成分配合のイナータススキンケア、バーミーローション2
グリチルリチン酸2K成分配合のイナータススキンケア、リフレッシングクリーム
グリチルリチン酸2K成分配合のイナータススキンケア、リナッセンス
グリチルリチン酸2K成分配合のイナータススキンケア、ソルクラウデーレA+B
グリチルリチン酸2K成分配合のイナータススキンケア、ナチュラルパウダー
少ない量ではあるが、グリセリンは皮脂肪膜の分解によって生成する天然の皮膚成分である。
もっとも古くから用いられてきた保湿剤であり、非常に吸湿性が強く現在でも多くの化粧品に使われている。
動植物油脂より石鹸または脂肪酸を製造する際の副生物として得られる無色、無臭の粘性液体で甘い味がする。
グリセリンは、保湿剤として製品の硬さや粘度を長期間一定に保持させる目的で使用されている。
また、皮膚に対する柔軟剤として、製品ののび、滑りをよくする。
吸湿性を有し、皮膚に対してうるおいを与え、しっとりとした感触を与える。
グリセリンとヒアルロン酸ナトリウムを一緒に組み合わせると水分保持する力が強くなり、薄い皮膜をつくって、外気の乾燥に左右されること無く皮膚のうるおいをしっかり守る。

グリセリン(アミノ酢)成分配合のイナータススキンケア、クレンジングローション2
グリセリン(アミノ酢)成分配合のイナータススキンケア、ピュリタス
グリセリン(アミノ酢)成分配合のイナータススキンケア、ビューティパック
グリセリン(アミノ酢)成分配合のイナータススキンケア、レアセル
グリセリン(アミノ酢)成分配合のイナータススキンケア、バーミーローション2
グリセリン(アミノ酢)成分配合のイナータススキンケア、リフレッシングクリーム
グリセリン(アミノ酢)成分配合のイナータススキンケア、リナッセンス
グリセリン(アミノ酢)成分配合のイナータススキンケア、ソルクラウデーレA+B
ジオレイン酸メチルグルコシドに酸化エチレンを付けたもの。
エモリエント性が高く、乳化剤、増粘剤として作用する。
ベニハナの種子から得られる淡黄色でわずかに特異臭のする油脂である。
ベニハナは、ナイル川原産のキク科の草木である。
主成分であるリノール酸は、必須脂肪酸として人体に不可欠の栄養素である。
成人では血清コレステロールを低下させる作用がある。
化粧品はオリーブ油と同様に用いられるが、不飽和脂肪酸が多いので安定性に劣るため酸化防止剤と併用される。
高級食用油として有名な油脂だが、化粧品には、エモリント剤として各種のクリームに、油性基剤としてマッサージオイル、サンオイル、頭髪油に使用されている。
グルタミン酸とヤシ油脂肪酸との混合物のトリエタノールアミン塩からなる。
水への溶解性がよく、優れた起泡力、洗浄力を持ち、耐硬水性、生分解性に優れている。
皮膚と同じ弱酸性を示し、使用後になめらかな感触が得られる。
毛髪への吸着に優れ、毛髪の保護、修復効果があるとされている。
皮膚に対して非常に温和である。
シャンプー、リンス、石鹸、頭髪用化粧品、クリーム、乳液、化粧水、洗顔料などに使用されている。
ココイルグルタミン酸TEA成分配合のイナータススキンケア、ピュリタス
動植物に欠かせない生体成分の一つであるリン脂質です。大豆や卵黄から抽出される。
レシチンに比べ、親水性が高く水系でミセルを形成する。優れた乳化剤、可溶化剤、保湿剤。
水素添加してあるため光や熱に対して安定である。天然の界面活性剤。

水添レシチン成分配合のイナータススキンケア、クレンジングローション2
水添レシチン成分配合のイナータススキンケア、リナッセンス
水添レシチン成分配合のイナータススキンケア、ソルクラウデーレA+B
塩化カリウムの電解、カセイ化法などにより得られる。
皮膚表皮を軟化させる作用があるPH調整剤、中和剤、脂肪酸と結合して石鹸を作り、クリーム、乳液などの乳化剤として使用される。

天然に結晶したものは石英、メノウなど。無定形構造のものはケイ藻土として産出する。
不活性でふんわりとした感じの 被覆力と不透明にする性質を持つ。各種パウダー類に使用され、クリームや乳液の増粘剤や安定剤として使われます。
ソルクラウデーレA+B(日焼け止め。紫外線防御)
ナチュラルパウダー(粉おしろい)
オトギリソウまたはコゴメオトギリソウの花または全草から抽出して得られるエキス。
油溶性オトギリソウエキスは、小麦胚芽油で抽出したもの。
淡赤褐色~赤褐色または黄褐色の透明な液体で、特異なにおいがある。
油溶性オトギリソウエキスは、桃赤色~赤褐色の透明な油液でわずかに特異臭がある。
オトギリソウは日のあたる山野に自生する多年草で、葉は透かしてみると黒点が散らばっている。
花は夏に黄色の5弁花を開く。
オトギリソウエキスには日焼け予防や収れん作用、消炎作用、止血作用があり、化粧水、乳液、クリーム、アフターシェイブローションなどに使用される。
またオトギリソウエキスには毛の成長抑制作用を解除する作用が報告されている。

セイヨウオトギリソウエキス成分配合スキンケア、ピュリタス(泡洗顔)
セイヨウオトギリソウエキス成分配合スキンケア、バーミーローション2(化粧水)
セイヨウオトギリソウエキス成分配合スキンケア、ソルクラウデーレA+B(日焼け止め。紫外線防御クリーム)
ステアリン酸と乳酸との縮合物のナトリウム塩からなる界面活性剤。欧米では食物添加物として使用され安全性が高い。
皮膚刺激、眼刺激がない。皮膚に対して優れた感触をもっている。
毛髪への吸着作用がありコンディショニング剤としても使用される。

ステアロイル乳酸Na成分配合のスキンケア、リフレッシングクリーム(保湿クリーム)
ステアロイル乳酸Na成分配合のスキンケア、リナッセンス(しわ、こじわ、リンクルクリーム)
ステアロイル乳酸Na成分配合のスキンケア、ソルクラウデーレA+B(日焼け止め。紫外線防御クリーム)
ステアリン酸のグリセリンモノエステル 乳化剤・柔軟剤・過脂肪剤 歯磨きや食品の調整にも利用されている。
3つの水酸基を持ってグリセリンと高級脂肪酸のステアリン酸を結合させて作った界面活性剤。乳化剤として広く使われている。
動物性油脂中にグリセリドとして広く分布。主としてヤシ油、牛脂をケン化分解して得た脂肪酸を得て、ステアリン酸として精製された白色の結晶。アルカリと一緒に配合して石鹸を作り、乳化剤としてクリームや乳液に広く使われています。
ソルビトールともいう。植物界に広く存在しており、海藻、タバコ、及び多くの果物に見出される、保湿剤として種々の化粧品に使用されます。
植物油脂類、エモリエント剤、感触改良剤
ビタミンCは、美白作用、コラーゲン合成促進作用、過酸化脂質抑制作用などの多くの機能を持っている。しかし、酸化安定性が悪く着色しやすいためそのまま化粧品に配合することは、難しいとされていた。 イナータスしようのビタミンCには熱安定性に優れ、油との相溶性良く経皮吸収性に優れ、ビタミンCのもつ様々な生理機能を十分に発揮する。
大豆油、ナタネ油、綿実油などから抽出。還元力の強い成分で、資質の抗酸化作用があり、加齢や炎症の原因の一つである活性酸素、フリーラジカルを消去したり、過酸化資質の発生を防ぐ。また、皮膚の血液循環を能くする働きもあります。化粧品成分の安定剤としても用いられます。
パルミチン酸とセチルアルコールより得る。 鯨ロウの主成分と同じ。 クリームの光沢改良および粘度増加に使用。
パルミチン酸とイソプロピルアルコールより得る。 油性感がなく、低粘度、浸透性がよい。 油相成分、エモリエント剤として使われる。
ステアリン酸およびオイレン酸とともに動植物油に存在する。 特にヤシ油に多く含まれている。
(ポリオキシエチレン(20)ポリオキシプロピレン(4)セチルエーテル)乳化剤、可溶化剤、洗浄剤
酸化エチレンの重合体・多価アルコール類・水溶性高分子・保湿剤
ピロリドンカルボン酸は塩の形で皮膚中に存在し、天然の保湿剤としての役割を果たしている。皮膚や毛髪に湿潤性を示し、柔軟性と弾力を与える保湿剤として使用。
ナタネ油より得る高級アルコール 乳化安定助剤、脂性基材
皮膚などの組織を合成するコラーゲンの原料となるアミノ酸の一つで、皮膚に潤いをもたらす天然保湿成分(MNF)として最も貴重なアミノ酸のひとつ。コンディショニング作用があり、基礎化粧品や頭髪用化粧品などに使われる。
フランス南西部に育つ海岸末の樹皮により抽出され、高い抗酸化作用を持つOPC(オリゴメリック・プロアントシアニジン)などのポリフェノールを豊富に含有している。 コラーゲン生成促進作用、コラゲナーゼ活性抑制(コラーゲンを分解する酵素コラゲナーゼの働きを抑える)作用、チロシナーゼ活性抑制(メラニン色素の生成に関わる酵素チロシナーゼの働きを抑える)作用がある。
ヒマワリの種子から得られる淡黄色~黄色の透明な液体の油脂である。 ビタミンEの量は大豆油やトウモロコシ油に比べて少ないが、リノール酸が多く含まれている。水分の保持力があり、他にも柔軟効果や酸化防止効果があるので、乾燥から肌を守る目的の化粧品にほかの植物油(オイル)と併用して利用されている。
主にヤシ油などから得られる脂肪酸で、ケン化して石鹸や洗顔料などの洗浄成分として使用される。

常水蒸留するか、イオン交換樹脂を通して精製した水。
糖類のソルビトール、またはソルビタンに脂肪酸をエステル反応させた界面活性剤。 優れた乳化力、分散力があり、安全性が高い。 天然脂肪酸とのエステル化物は食物添加物として乳製品を始め広く使われている。
ホオノキ(モクレン科)の樹皮の抽出液。抗炎症、抗菌作用のほか、コラゲナーゼの抑制により、光によるしわの形成を抑制する。
ベヘニルアルコールに酸化エチレンを付加させたもの。 強力な乳化作用をもち、酸・アルカリ・加水分解に対して影響を受け難い安定な界面活性剤。 皮膚に対しての刺激は殆どない。
モモまたはノモモの葉から抽出したもので、抗菌作用、消炎効果がある。
食品などにも使用される乳化剤を皮膚に対して安全性をさらに高めた乳化剤。 香料を溶かすためや、クリーム、乳液、洗浄料などの乳化剤として使用される。
安全性が高く油性感の少ないミリスチン酸を基にして作られたエステル油。 クリームや乳液などに使用される。
無水塩、リン酸の水溶液に炭酸ナトリウムをくわえたもの。 緩衝剤
りんごの果実に存在するPH調整剤。 AHA(αーヒドロキシ酸)の中心成分で角質剥離剤として使用する。
大豆、ニワトリの卵黄により得られる。 界面活性能力に優れ、使用しやすいレシチン。 乳化剤・保湿剤・リポゾーム化剤
アボカドの実より得られるオイル。オレイン酸を多く含みビタミンA、B、Dも含む。 森のバターと呼ばれ、皮膚親和性が良く柔軟効果に優れエモリエント効果を与える。 クレンジングローション2 リフレッシングクリーム ソルクラウデーレA+B リップケア
コンフリーなどの地下茎。昔から傷や潰傷の治癒に用いられていた。 新しい正常な皮膚組織の生成を助長するので、創傷、火傷などの治癒が早くなる。 また皮膚刺激性を抑制し抗アレルギー作用がある。
コンフリーなどの地下茎。昔から傷や潰傷の治癒に用いられていた。 新しい正常な皮膚組織の生成を助長するので、創傷、火傷などの治癒が早くなる。 また皮膚刺激性を抑制し抗アレルギー作用がある。
山地の牧草地に自生するキク科の植物であるアルニカの花または根から抽出して得られたエキス。咽喉の炎症時には、うがい薬としても使われる。 坑炎症作用があり、皮膚組織を活性化し血行を促進させる作用がある。
ユリ科植物ケープアロエの葉から抽出したエキス。 成分としては、アロイン、バルバロイン、多糖類などを含む。 昔から民間薬として、伝承されており、皮膚の損傷の治療効果が期待できる。 坑炎症作用に優れており、肌荒れを防ぐ化粧品に広く配合されている。
アロエベラの葉より抽出した粘液質のエキス。 多糖類とアロエエモジンの前駆物質を含み、保湿、消炎効果があり、肌荒れを防ぐ。
イラクサの葉や根から抽出して得られるエキスである。 イラクサは、山地の陰地に自生する多年草で化粧品には収れん作用、消臭作用を目的に利用されている。
ショウガ科の植物、ウコンの根茎から抽出したエキス。 抗菌活性、坑炎症、坑アレルギー作用などがあり、活性酸素から細胞を保護する。
ウマ由来のスフインゴ脂質である。スフィンゴ脂質は、細胞間脂質の約50%を占める物質でセラミドの基になる物質。細胞間脂質は角質細胞の隙間を埋めて水分の蒸散を防ぐことが認められている。 スフィンゴ脂質には、創傷治癒促進効果、皮膚刺激緩和作用などがあり、スフィンゴ脂質の配合により角質分量が増加する。
シソ科植物、オウゴンの根から抽出。フラボノイド・ステロイド類他を成分として含み漢方では解熱、消炎薬として充血をとるのに用いられており、抗炎症作用、抗アレルギー作用、抗菌作用、収れん作用などがある。
2分子のデシルアルコールの縮合物である。 特性は、空気中で変敗せず安定なことである。皮膚への感触も良く、よくのび、皮膚への刺激が殆どなく、無刺激で多少の紫外線吸収作用を有する。
オトギリソウの花または全草より抽出。フラボノイド・タンニン・ビタミンCなどを含み、日焼け予防、収れん作用、消炎作用、創傷治癒がある。
オドリコソウの茎、葉及び花から抽出したエキスである。 成分は、タンニン、フラボノイド、生体アミンを含んでおり、収れん、美白効果などが認められている。
オランダカラシの葉、茎または全草から抽出して得られる。 血行促進、坑脂漏効果などが認められている。
オリーブの果実より抽出される。トリグリセリドで組成はオレイン酸が多くリノール酸、パルミチル酸他を含んでいる。 酸化しにくく、肌を柔軟にし、水分の保持効果に優れている
米胚芽に含まれているオイルに溶ける性質の生理活性成分で血行促進作用があり更年期障害、めまい、肩こりなどの改善に用いる。皮膚表面の血行を良くし、皮膚機能の低下を防ぎ、肌荒れを予防しニキビ、小ジワなどにも効果がある。
柿の果肉などに含まれるポリフェノールの一種。タンニンには樹木の幹、樹皮、小枝、根、種、実、葉などに広く存在し、種々の有益な薬理作用が見出されている。 特に、抗酸化、抗菌作用、収れん作用があり、アストリンゼント・汗止め・日焼け止め・火傷の治療などにも使用されている。
ショウガ科の植物である、ガジュツから抽出されたエキス。 坑アレルギー作用が認められている。
皮膚組織の伸縮性に関与している蛋白質。構成するアミノ酸は大部分が中性アミノ酸である。分子量は2000~5000程度のものが多い。エラスチンは皮膚のたるみ、しわの防止に重要な役割を果たしている。皮膚が老化するとエラスチン含量が減少し、弾力が失われ、しわの発生につながると考えられる。保護コロイド作用があり、皮膚や毛髪の保護、改善、表皮の柔軟性の増大に有効である。 ビューティーパック バーミィローション2 リフレッシングクリーム リナッセンス
 酵母エキスにも色々あるがイナータスで使用しているものは、パン酵母のエキスで、一般にイーストエキスといわれている物である。イーストエキスの構成成分は、ビタミン類としてBl・B2・ニコチン酸、RNA等の核酸関連物質、アラニン・アスパラギン酸等14種類のアミノ酸、ペプタイドなどで、美白効果と保湿効果がある。
蚕から得られる絹繊維をタンパク分解酵素の下で加水分解して得られる。 主成分は、グリシンとアラニンであり、皮膚に対する吸着性や浸透性に優れており、・乾燥を防ぐほか、メラニン抑制の効果がある。
ニワトリの卵殻膜をアルカリや酵素を使って加水分解して得られる。 主な成分はペプチド類とアミノ酸。中国では明の時代に記された「本草網目」に卵殻膜を外傷治癒に使用したと記載されており、近年では熱傷治癒に臨床例がある。相撲力士達の間では、傷が早く治ると今も利用されている。含まれるアミノ酸はNMF成分の一つで、肌を柔軟にして、肌荒れを防ぐ効果や真皮中のコラーゲンを増やす働きなどがある。
キク科植物「カミツレ」の花から抽出したエキス。 カマズレン、テルペンアルコール・アピゲニン配糖体・フラボノイド他を含む。 強力な消炎効果があるので、ニキビなどの皮膚炎から肌を守る。 さらに、シミ、ソバカスなどの色素沈着を抑える働きを持つ事も報告されている。 その他、保湿、養毛、収れん、殺菌、血行促進、鎮痔などの効果がある。
カンゾウの根及び根茎から油溶性成分を抽出したエキス。 特徴的にグラブリジンを多量に含んでおり、すぐれたメラニン生成抑制作用(美白作用)や活性酸素除去作用、抗酸化作用、消炎作用、抗菌作用、などがある。 レアセル オアシス リフレッシングクリーム
キュウリの果実を圧搾して得たエキス。 ヨーロッパでは植物療法の分野で日本でも古くからヘチマ水とともに、洗顔水として用いられてきた。 ビタミンA、C、クエン酸、糖類、ルチン、ペントサン、アデニン、アルギニンなどを含んでいる。皮膚の鎮痛、強壮、保湿効果、保護作用、柔軟化作用などの他、穏やかな収れん効果などもある。
柑橘類の果実に多量に含まれている有機酸の一種。 酸化防止効果、収れん効果、PH調整効果などがあり肌のキメを整え、健康な状態を保つ。クエン酸はTCA回路(エネルギー代謝)の一員として生体内代謝においては重要な役割を果たしている。
保湿効果が高く、制菌作用、キレート作用、酸化防止作用などもあり、石鹸、歯磨き、頭髪用製品、クリーム類、洗顔料などに使用される。
グリチルレチン酸とステアリルアルコールをエステル化して得られる。 坑炎症作用、坑アレルギー作用、細菌発育阻止作用などがあり、グリチルレチン酸に比べ坑炎症効果は、約2倍である。
天然たんばく質中の主要構成成分であり、遊離の状態で生体組織や食品中に広く存在している。グルタミン酸は多くの物質の生体内代謝に重要な役割をはたすアミノ酸である。
ゴボウの根から抽出して得られるエキスである。保湿、排膿、消炎のほか、血行促進シミ防止の効果が認められている。
牛または豚の皮等から、酸、アルカリ、酵素などを使って得られた水溶液。 皮膚を構成している蛋白質の主成分であり、ケラチンとの親和性に優れ毒性、刺激性がない。 皮膚に対しては、肌荒れを防ぎ、しなやかさを維持する。 分子量の小さなものは表面近くの角質層の内部に浸透して保湿柔軟効果を高める。
亜鉛鉱石から直接酸化して合成する白色の微細な粉末。 収れん性、消炎効果があり、ファンデーションや粉白粉などに使用されている。 紫外線A波(サンバーン)を遮断する効果がありサンカット製品にも広く使われており イナータスでは超微粒子タイプを使用している。 ソルクラウデーレA+B
イルメナイト鉱を酸処理後、抽出などを行い化学処理した白色の粉末。 非常に光の屈折率が高いのでカバー力の高い白色顔料である。 微粒子酸化チタンは、肌につけた時に透明で、しかも紫外線遮断効果が高いので高SPF商品の主要原料となっている。 ソルクラウデーレA+B
チリメンジソなどから得られたエキス。ペリラアルデヒドやd-リモネンなど精油分を0.5%含む。漢方では発汗、利尿の効果がある生薬として扱われる。また抗アレルギー作用がある事が知られている。 収れん、消炎作用があるので肌のキメを整え、乾燥から肌を守る。 バーミィローション
シナノキの花、葉から得られるエキスでタンニン、フラボノイドを含む。 保湿作用、刺激緩和、収れん、血行促進作用がある。
深海のサメ類の肝油中に多量に存在するスクワレンに水素添加し酸化しないように安定化させた炭化水素のオイル。人体皮脂、綿実油、オリーブ油などにも存在する。 皮膚に対する浸透性が良く、鉱物系炭化水素に比べて油性感が少ない。 非常に乳化しやすいので化粧品の油相原料として優れている。 軟膏、座薬などの基剤に用いると薬剤を皮膚に良く吸収させる。 クレンジングローション2 リフレッシングクリーム リナッセンス ソルクラウデーレA+B
0.1~0.7%スクワレンを含有するオリーブ果実のオリーブオイルを搾油した残渣から、スクワレンを採取、濃縮し、水素添加した植物スクワラン。
セイヨウキズタは、ウコギ科の多年草植物で樹や壁に伸びる、つる性の常緑の低木であり、その茎および葉から抽出したもので成分としては、サボニン、フラボノイド、有機酸などを含む。洗浄作用、坑炎症作用などがあり広く化粧品に配合されている。
 セイヨウニワトコは、スイカズラ科の植物で、その花または果実から抽出される。 昔の接骨医は、これを骨折治療に用いたので生薬名を骨折木という。 皮膚を引き縮める、収れん作用、炎症を抑える消炎作用などがある。
アオイ科の植物であるゼニアオイの葉または、花から抽出して得られる。 うるおいを保つ保湿作用、坑炎症作用、肌の改善をする代謝促進作用に優れている。
様々な合成法があり、酵母利用、植物由来、化学合成などが化粧品用原料の製法として使われている。セラミドは角質層が健康な状態を維持するための重要な保湿成分なので、乾燥から肌を護る為の化粧品に多用されている安定性の高い原料である。 NMFと呼ばれる、乳酸ナトリウム塩、PCAナトリウム塩、アミノ酸類などとの相乗効果を得るための応用研究が盛んに行われており、乳化の安定化や、保湿、肌へのなじみ改良などの効果があるので、その目的でも使用され始めている。 セラミドは角質層のバリアー(障壁)の働きをするための重要な細胞間脂質の主成分で、角質細胞の正面を膜状になって包み、角質の接着や保水の働きをする。
多くのたんばく質中に少量ずつ含まれているが、特に絹のたんばく質であるセリシンに多く含まれている。保湿効果が高く、皮膚に柔軟性や弾力性を与える。
クワ科植物の「マグワ」の根の皮を乾燥させたものから抽出されたエキス。 漢方では高血圧症の予防、疲労回復などに使用されている。 フラボノイドやクマリンなど生理活性成分を含む。 美白作用、消炎作用、発毛促進作用、メラニン生成抑制などの作用がある。
ダイズの種子から抽出して得られるエキスである。 イソフラボン、たんばく質、糖類、サボニンなどを含んでいて、皮膚コラーゲンに対する女性ホルモン様作用、坑炎症作用、美白作用、保湿作用がある。
大豆を原料としたバイオ成分である。肌の潤いを長時間保つ、すぐれた保湿成分である。 ヒアルロン酸に匹敵する保湿効果がある。
ナツメの果実より抽出されたエキス。 タイソウエキスには糖類、粘液質、リンゴ酸、酒石酸塩などの成分を含み、保湿作用や収れん作用がある。
「茶」の葉から抽出したエキス。成分としては、多量のタンニン、カフェイン、アミノ酸、ビタミンCを含んでいる。 消炎効果、酸化防止作用、デオドラント効果の他、活性酸素除去作用が認められており、老化防止にも応用されている。
魚類の精巣から抽出して得られる。 生理活性作用として、細胞賦活作用、免疫増強作用、抗アレルギー作用、過酸化脂質形成抑制作用などがある。核酸には紫外線吸収作用や保湿作用もあり、化粧品素材として利用されている。遺伝子損傷による表皮細胞の老化(シミ、シワ等)やガン化を未然に防ぐと言われている。
トウキンセンカの花より抽出。カロチノイド、サポニン、トリテルペノイド、フラボノイドを含み消炎、鎮痛、清浄作用、外傷や湿疹の治療を促進する。配合すると、肌にうるおいを与え、しっとりとさせるので、過敏性肌用の化粧品に多く使われている。
大豆油、ナタネ油、綿実油などから抽出。還元力の強い成分で、脂質の抗酸化作用があり加齢や炎症の原因の一つである活性酸素(フリーラジカル)を除去したり、過酸化脂質の発生を防ぐ。また、皮膚の血液循環を良くする働きもあり、化粧品成分の安定化剤としても用いられている。
必須アミノ酸の一種で生体内でたんばく質合成の素材として使われる。皮膚の保湿剤として化粧品に応用される。
トレハロースは自然界では、動植物・微生物にわたって広く遊離の状態で存在している。パン酵母やビール酵母などの酵母類にも多く含まれ、古くから人々に食されてきた糖質として知られている。近年では、その保湿効果の高さに注目され化粧品にも利用されている。
全乳または脱脂乳及びブドウ糖の水溶液を乳酸菌で発酵させて生じる凝固物を除去した透明な液体を乳清(ホエイ)という。 主成分は、ラクトース(乳糖)であるがたんぱく質やミネラルなども含まれている。 保湿性、吸収性に優れており、皮膚のコンディショナーとして利用されている
生体に多く含まれており、特に皮膚の角質層では天然の保湿成分として重要である。 保湿成分として優れており、乾燥から肌を守る。
ユリ科の多年草であるニンニクの鱗茎から抽出したものである。 主成分は、アリイン、スコルヂニン、酵素、ビタミンA、B、P、Cなどが含まれる。殺菌防腐作用、血行促進作用、過酸化脂質生成抑制作用などがあり、皮膚細胞を活性化させ、老化を防ぐ効果がある。
ナタネ、レンゲ、アカシアなどの花からミツバチが巣に集めたシロップ様の粘桐な液体の蜜を採集したもの。糖類を多く含み、さらにギ酸、乳酸、リンゴ酸、ビタミンB群などを含んでおり、皮膚を滑らかにする性質がある。
サメの肝油の不けん化物中にスクワランと共に存在する。 皮膚に塗布した時、のびがよく、しなやかで保湿性に富んでいて、静菌力、抗炎症効果があり、乳化安定剤などに用いる
イラクサ科の植物で、花、葉、全草より抽出して得られるエキス。 フラボノイド、タンニンを含み、保湿効果がある。
タラ、マグロなどの肝臓に多く含まれる。生理作用としては成長促進作用のほか視覚作用、上皮細胞保護作用等が認められる。乾燥性皮膚炎症の予防に使用される。
ビタミンCは、美白作用、コラーゲン合成促進作用、過酸化脂質抑制作用などの多くの機能をもっている。しかし、酸化安定性が悪く着色しやすいためそのまま化粧品に配合する事は、難しいとされてきたが、イナータス使用のビタミンCには熱安定性に優れ、油との相溶性も良く経皮吸収性に優れ、ビタミンCのもつ様々な生理機能を十分に発揮する。

BG

アセトアルデヒドのアルドール縮合物を水素添加して得られる。 適度の湿潤性、良好な溶解性および抗菌性をもち、皮膚に対する刺激がない。 グリセリンよりさらっとした使用感で、べたつきが少ないため各種化粧品に広く使用されている。
ニワトリのトサカより抽出した高粘性ムコ多糖体。 ヒアルロン酸分子の中に非常に多量の水分を含む事ができ、その性質から強力で効果的な保湿成分としての応用が盛んになっている。乾燥からお肌を守り、キメの整った肌を維持、回復する。 ビューティーパック バーミィローション リフレッシングクリーム リナッセンス ソルクラウデーレA+B
コラーゲンの中だけに多量に含まれている、他の一般のたんばく質には見出されないアミノ酸である。 ビューティパック レアセル バーミィローション リフレッシングクリーム リナッセンス ソルクラウデーレA+B
ビール酵母、テンサイ糖、卵黄、緑色植物に多く含まれる皮膚ビタミン。 不足すると特異的な障害、神経症状、胃腸障害などをまねく。 抗皮膚炎因子としての予防効果と皮脂分泌抑制作用などで、化粧品に広く利用される。
セラミドを構成するスフィンゴシン塩基の一種であり、角質層中に遊離の状態で存在している。プロテインキナーゼCを阻害し細胞の成長を制御する働きがある。皮膚でのセラミド合成を促進し抗炎症効果、抗酸化効果、抗菌剤として働くことが知られている。
フェノールをアルカリ溶液中で酸化エチレンを付加し、蒸留して作られる。 殺菌作用をもち、パラペンと組み合わせると最も広い抗菌スペクトル活性を与える。
化粧品用の防腐剤として殆どの商品に使用されている。 抗菌活性はベンジル>ブチル>プロピル>エチル>メチルの順である。 サルチル酸や安息香酸に比べて、はるかに皮膚刺激が少ない。
植物から抽出される天然のアミノ酸系保湿剤。 吸保湿性が高く、皮膚や髪に柔軟性と弾力性を与えることが特徴である。
ホホバの実より抽出。直鎖の脂肪酸およびアルコールより構成され、優れた浸透性を有しており、皮膚に対して連続使用した場合にも油性感を与えず爽快感を残す。 ホホバ油はワックスエステルが主成分で高温、低湿にも安定性の高いオイルである。 摂氏8℃以下になると凝固するが内容成分は変質しない。温めると元に戻る。 クレンジングローション オアシス リフレッシングクリーム リップケア
マツより抽出したエキスで、制汗作用、消臭作用が認められている。
ミツバチの巣から得た蝋を集めて精製したもの。クリームなどの硬さの調整に使用すると同時にしっとり感を与える。
ポリフェノールを主成分とし、美白効果と抗酸化作用がある。
ヤグルマソウとも呼ばれる菊の仲間の植物で、その花から抽出されたエキス。 ヨーロッパの小麦畑で夏によくみられ、抗炎症作用、鎮痒作用や皮膚柔軟作用があり、肌に清涼感を与えなめらかにする。
オーストラリア原産の植物でコアラの主食であるユーカリの葉から抽出されるエキス。 ショウノウ様の芳香がある。防腐、殺菌、消臭作用や、血行促進作用がある。 バーミィローション
ユキノシタは、山間の湿地に自生し、また庭園などで栽培している常緑多年草である。 その全草から抽出したエキスが、ユキノシタエキスで、抗菌作用、消炎作用、防腐、殺菌の他、紫外線障害の修復でDNA修復活性を高めて細胞の突然変異を防ぐ作用がある。 ソルクラウデーレA+B
ハトムギの種皮を除いた種子から抽出して得られたエキスである。 古くから漢方薬として用いられ、薬効として消炎作用、排膿作用などがあるといわれている。皮膚には、皮膚再生作用、保湿作用、消炎作用などがあり、化粧品には広く利用されている
アミノ酸の一種であるL-グルタミン酸とラウリン酸の縮合物。適度な起泡力、洗浄力をもち、生分解性に優れている。皮膚と同じ弱酸性を示し心地よい肌触りを与え、使用後に滑らかな感触が得られる。皮膚、眼粘膜に対して非常に温和である。
角質層に含まれるNMFに多量に含まれるアミノ酸の一種であり、皮膚に柔軟性や弾力性を与える。肌荒れ、あかぎれに有効であり、保護クリーム、軟膏類に用いられる。
シソ科の常緑低木で地中海沿岸に自生。ヨーロッパでは民間薬として昔から使われていた。成分としてフラボノイド類を含む。 抗酸化作用、抗炎症作用抗菌作用などがあり、皮膚のトリートメント製品などに使用される。
キク科の多年草、フランスで最もよく使われる薬用植物の一つ。抗炎症作用、皮膚代謝促進作用、抗菌作用、肌あれ防止作用、などがある。 また、毛髪に対しては、脱毛を防ぎ、毛髪の輝きを増やす作用がある。
 ミツバチの若い働き蜂が分泌する粘性物質。女王蜂育成の為に与えられる食餌のこと。 日本では、王乳と呼ばれている。 成分は、タンパク質、各種ミネラル、ビタミン類(パントテン酸が特に多い)、アミノ酸などの成分を多量に含んでおり、皮膚に対しては保湿効果、皮膚細胞の活性効果などがある。

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