恵那商工会議所の通常総会に出席しました

記念講演で、高嶋芳男中京学院大学学長のお話を聞きました。

経歴がすごいです。

高嶋鉱業社代表取締役、瑞浪市市長、そして学長。

産官学と舞台を変えて活躍していらっしゃいます。

その体験を経てみてというお話。

民間の企業社長から、市長になられて感じたこと。

行政には

No Play,No Error.

何もしないことがいいこと。という価値観があったとか。

また水道行政も、隣の恵那市から水道を分けてもらえば数千万円で済む工事が瑞浪市から水道管を伸ばすと何十億円になるという地域があったとか。
「市と市をまたぐことはならない」という縦割り行政に阻まれて県知事や代議士とかけあって無理を通した話とか。

この時感じたのは「熱意があっての仕事だなぁ」ということ。

正しいと思った方向に熱意を傾けて変えていく。

いいお話を聞きました。

今、現在は中京学院大学でご活躍されています。