平成22年5月16日13時。ということは昨日のことです。
私が所属する恵那市民ボランティア団体、「恵那心の合併プロジェクト」の映画製作発表会が開催されました。
映画製作がいよいよ始まります!
プロジェクト代表の
小板さんのあいさつ。
2005年から始まったこのプロジェクトもいよいよ大詰めを迎える。
金なし、コネなし、技術なし。あるのは故郷への思いだけ。
映画を撮ろうといったのも「平成の市町村合併」が負のイメージしかなかったところに、
地域と地域、人と人が繋がるともっと素晴らしい何かがあるんではないか?
と合併を前向きに捉えていこうと自分たちが気づいたから。
私自身、それまで知り合いのいなかった岩村や山岡や明智の友人が出来ました。
顔を合わせれば笑顔になれる仲間たち。
すごいことだと思います。
プロジェクト当初から言っておりますが、映画が目的ではないんです。
人と人とが繋がり、新しいことを生み出すことが目的。
だから映画はその「手段」なのです。
50年前、恵那と中津川を舞台にした映画「青い山脈」
当時を過ごされた諸先輩たちもやはり映画で心がひとつになったといいます。
新しい50年をこの「平成の青い山脈」で心をひとつにしたいと願っております。
この製作発表会は、そうした思いを発表させていただきました。
2部構成で、
1、映画製作発表会
2、青い山脈完全版ロードショー
過去と未来を繋げる1日となりました。

予告編をパチリ。お坊さんは山岡の刺抜き地蔵で有名な和尚さん。名優です。

パネルディスカッション形式でこの5年を振り返ります。

パネリストは小板代表、
映画監督の林弘樹氏、脚本家の栗山宗大氏。
恵那の映画、仮題「ふるさとがえり」の脚本は栗山氏、予告編メガホンは林氏が取ってくれました。
彼らはいつも恵那の可能性について、気づかせてくれます。
誰でも自分のことが一番分からないものですが、やはり恵那の事も外部の方から見ると恵那人が気づかない素晴らしいところがたくさんあるそうです。
恵那への思い入れ、プロジェクトへの思い入れも熱く、ディスカッションが終わりません。

さて今年8月クランクインの映画。キャストが仮で発表となりました。
といってもこれは林監督のご縁で、なんらかのご参加をいただけるとのこと。
主演をいただけるという話ではまだありません。
市民がこうして思いだけで映画を創ろうとしている、ということに感銘され、協力いただけるそうです。
製作発表にキャストを発表できない裏を返せば、
映画製作資金3000万円を市民からの募金で募っている我々です。
まだ数百万円の段階なので、キャストを確約できない台所事情があるわけです。
林監督も辛いところ、我々も苦しい部分です。
お金って、降って湧いてくるものではありません。
思いと現実の差。
でも現在メンバーひとりひとりが恵那市民の皆様にお声をかけて志という浄財をいただいている。
恵那市56000人のうち、3万人の方に1000円のご寄付をいただければ3000万円になる。
3万人の方お一人お一人に、顔を合わせ、予告編を見ていただき、そしてご賛同いただいてという地道な手段でご寄付をいただいている。
映画を創ることが目的なら、スポンサーを集めてぱっぱと創れるのかもしれない。
(それはそれで大変なことと思うが)
でも市民が繋がることが目的だから、こうした地道な募金活動をしています。
「おまえらが目立ちたいだけなんやろう」
「映画、映画っておもちゃにしてるだけなんやろう」
この5年のメンバーの活動を聞いたらそうではないとわかっていただけます。
みんな手弁当で、一歩一歩歩いてきました。
募金集めのコンサートをしたり、またこの日の製作発表もすべて手作り。
市民の手作りです。
イベント製作会社が仕事でやるのと違います。
不安や心配を乗り越えての今日のこの日。
すごい仲間たちです。頭が下がります。

パネルディスカッション終了後は青い山脈の上映会。
まだビデオ化前の時代なので上映は希少です。
会場はこの青い山脈を見たいお客様で満員になりました。
200名の会場がぎりぎりの状態です。
青い山脈を楽しんでいただいて、そして新しい映画を一緒に創っていただける。
今日は、恵那の過去と未来を繋げた日となりました。
恵那の映画に参加したい。
映画に出たい!
資金協力してあげる!
そんな方をお待ちしております。一緒に映画創り楽しみませんか?
こちらからコンタクトを取ってくださいませ。
恵那心の合併プロジェクト映画製作委員会公式ホームページ