2010年10月アーカイブ

昨日、水曜日は空手の日。
普段、運動できない私は週２回、水曜と土曜の空手に通っています。

息子が通うのについていって、ついでに私も運動する。
息子が主、私が従というウェイトです。

さて昨日は大会が近いということで試合形式の組み手をしました。
子供の部にまじって練習させてもらっていますので、私が最年長。
私の相手は中学３年生の黒帯君たちです。

ちなみに私は茶帯。
黒と茶の実力差は大変、大きい。
幼少の頃から空手をしている少年たちと同じ土俵に上る恐怖。
結構、大きいですよ。
体重差が倍くらいあるので、格闘技的には私が優位なのですが相手は育ち盛りでスタミナが無尽蔵。
怖い。

案の定、ウェイトの乗った前蹴りをくらってよろめきます。
今年４０の男が中学生にやられる。
絵的には美しくないので、がんばります。
結構、アドレナリンが出ます。
脳が高回転しますね、ああいう瞬間は。

私も大人気なくなりますが、少年も子供気（こどもげ？）ないというか本当にバシバシきます。

そんな真剣勝負な組み手が終わり、６時となりました。
練習が終わると、彼はさっそうと帰っていきます。

「これから塾なんですよ」

受験生か。そういえば。
受験となると習い事をやめたりしますが、彼のように両立する子もいるんですね。
そういうアイデンティティってすごい。
志というか、ひめたるものがあるんでしょうね。

がんばる姿におじさんも感動しました。

ここで空手を習っている子供たちはほんとすごいです。
空手道といいますが、本当に道ですね。
私も精進いたします。

共働き夫婦の私たち。
だからルンビニー保育園にお世話になり、お姉ちゃんは小学生になって学童保育に入りました。

小学校が終わった後、同じ敷地内の学童保育に向かいます。
そこで宿題を済ませます。それだけでも有難いのですが。。。

その後、いろんな体験をさせてくれます。
昨日は手編みでミサンガを創りました。

熱中していて、私が迎えにいってもなかなか帰ろうとしません。
明日続きをやる約束を先生として、帰路に。

学童保育では、おもしろい企画をしてくださる先生がたくさんいらして、
ミサンガ
たこ焼き
手作りスライム
プラ板
などなど、やらしてくれます。

こういうのって子供の感性を磨いてくれるんだろうなぁ。

親でも教えられませんよ。本当に有難い。
恵那市の子育ては恵まれているんかなぁ。幸せです。

長男は快活で元気です。
月曜から土曜、朝8時から夕方6時までルンビニー保育園で頑張っています。
すごいな、改めて書いてみると。

彼が保育園で頑張ってくれるから親は安心して仕事に打ち込めます。
保育園、そして先生方、いつもありがとうございます。

さてそんな拘束時間の長い彼は疲れ知らず。
元気が良すぎるので4歳の誕生日から空手に入れました。

ここでは親でも教えられないような礼儀、長幼の序を教えてくれます。
館長が親とか先生とか先輩とか人の有難さについてお話してくれます。
4歳でどこまで分かるかは別にして、伝わっていることを感じます。

「空手は好きじゃないけど、館長が好き」
と、息子が言いました。
これってすごいなぁ。

今日は練習日、私も通っています。がんばろう！

先日、保育園友達の林さんママから、セミナーのご案内があって参加してきました。

「叱らない親、叱りすぎる親」親は、上司とも言い換えられる。

講師は渡辺先生。元校長先生で恵那東中など歴任されていたそうです。

マズローの5段階欲求をわかりやすく、事例をときながら説明はよく分かりました。

「子供は昔、『頼り』にされとった。しかし今は『期待』されとる。だから辛いしきれる」

どういう意味か分かりますか？

人間は頼られるとうれしいんだそうです。そうですよね。

昔は貧乏でとにかく大きくなって早く稼いでくれ、というのが本音。

子供も頼られて、早くしっかりしなきゃ、と自覚したものだそうです。

しかし今は、「いい学校入って、いい会社入って・・・」と期待をされるようになった。

この期待が重いし、外れるとダメ人間となる恐怖で子供は散々なプレッシャーの中にいるとのこと。

これ、なんか怖いですよね。知らずにやってませんでした？

だから今日から私は子供に『頼る』ことにしようと思います。

仕事でも「新田さん、頼りにしとるよ」と言われるとなんか、がんばっちゃうもんね。

言葉ひとつで人生は大きく変わるのかもしれませんね。

昨日、夕方からインターネットが繋がらなくなりました。

うちのプロバイダはアミックス。恵那市第3セクターです。

なんでも県内、坂祝町で断線があったとか。

普段使えていた物が使えないとなんと不便なものか、分かります。

今朝、4時過ぎに繋げてみたらインターネット、繋がりました。

こうしてブログも更新できます。

ほっとしました。

電話相談を受けました。
40代でアダルトにきびのご相談。

顔中にぼろぼろと出来てしまったので皮膚科に行ったら「にきび」と診断されたそうです。
年齢的にはアダルトにきびということでしょうか。

こういうときは我々はシャンプーリンスを疑うことが多いです。
髪の毛の触れる部分によく出来るにきび。

しかしこの方の場合は、お医者さんにもシャンプーではないと否定されたそうです。

インタビューを進めていくと化粧品のブランドチェンジがその原因のよう。

ミネラルファンデーションという種類のものを1ヶ月半ほど前から使用されたそうです。
ミネラルというとなんか、体に良さそうなイメージがありませんか？
「現代人はミネラルが不足しています」
なんて言いますからね。

でもこの場合のミネラルは、単に「鉱物」を意味しております。
鉱物、顔に塗りたいですか？あまり好んで塗りたくはないですよね。

なんでもミネラルファンデーションは洗顔が簡単で、落としやすいことも売りだとか。

でも相談者曰く、「なんか落ちきれてなくて違和感がある」そうです。
乾燥もひどくなってきて、肌が落ち着かないとか。

ビューティパックを使ったらどうか、というご相談でしたが「止めたほうがいいですよ」とお伝えしました。

今現在のお肌は病気一歩手前ですので、とにかく原因と思われることを排除することが先決。

まだ分かりませんがとりあえず、ミネラルファンデーションを1週間ほど控えていただいて、原因を究明することのほうが大事です。
うちのパックは完全に肌質改善を始めてしまいますので、トラブルをかかえたままにお使いいただくと肌に貯留された老廃物や化学物質が排出されてさらにトラブルがどこにあるのか分からなくなる可能性がありました。

こういうこともございますので、トラブルはだの方は一度、メールなどでご相談くださいませ。
電話もOKです。
エールのエステティシャンはみな皮膚科学講習を合格した人ばかりですので、安心してご相談くださいませ。