2011年1月アーカイブ

呉服千葉さんが来社されました。

千葉さんは愛知県豊橋市で呉服店を経営されています。

お持ちの着物は、すべて高級呉服ばかり。

作家物と呼ばれる一反数百万円の着物を今回は19点も持って来られました。

ホームページにアップするためです。

しかし加賀友禅、京加賀友禅、沖縄紅型（おきなわびんがた）などなど、一同に並べてみますと男だてらに、ほんのり艶っぽくなるような気持ちになりますよ！

なんか言ってる意味が自分でも分からないんですが、酔うようなそんな感じ。

もしかして日本刀なんかを見てて酔っちゃうような感じと同じかもしれません。

日本の伝統職人が魂を入れ込んだ作品というのはそういう「魔」もしくは「間」もっといえば「真」があるのかもしれません。

そうした作品を19点も並べて見られるのは幸運に属することなんでしょう。

ということでみなさんにも少しおすそ分け。

京友禅の辻が花染め。源氏物語に出てくる辻が花という幻の花がモチーフ。有名です。

古布の刺繍振袖。パッチワークのようです。

辻が花の振袖。京友禅です。

水色加賀友禅。東藤岳（とうどうがく）作。きれいでしょ。

お値段は・・・高級車1台分くらいです。

しかしほんと酔いますよ。いい気分になります。

千葉さんはこう言います。

中国製のセット物で着物文化を伝える職人さんたちがどんどん廃業していって寂しい。

着物は親、子、孫と３代も大切に受け継がれていくものだったのが、使い捨て文化になってしまってる。

うちみたいな旧来の伝統着物を取り扱っている店もどんどんなくなっている。

そんなところからインターネットホームページを創りました。

着物がたとえマイノリティになったとしても、全国に本物を求めていらっしゃる方はいるはず。

着物産地と着物職人と、お客様を繋ぐなくてはならない呉服千葉になりますよう、応援させていただいてます。

呉服千葉さんのホームページ

この本がすごい！

村山幸徳先生の本です。

30才の頃からお世話になっている先生。

なかなか先生のセミナーに行けなくなって久しいですが、また行きたくなってきました。

本当にこの本、すごい！

"「正法眼蔵」の経営力" (村山 幸徳)

ただいま、絶賛通読中です。

何がすごい？

「操作主義」から「そうだ！主義」

「脳耕生活」（のうこうせいかつ）

正法眼蔵という仏と人間のあり方、哲学を経営のマネジメントまで落とし込んだ指針の書です。

ページ数は少ないのですが、読めない！

私は読むのが速いほうですが、この本は読めない。

すごく読み手の力がいる本だと思います。

「ザッポスの奇跡」石塚しのぶ著　を読んだあとにこの本を読むとトニーシェイの言わんとすることがすごく理解できました。

これは感動しました。

イナータススキンケアの会議がありました。

坂下の松井販社長、ヒロ販社長、エール、そして本社平林氏。

昼１５時から１８時までみっちり！

会議の雑談の中で松井販社長が「太極拳」やピラティス体操、そしてプールに通って体力つくりをしている話になりました。

イナータススキンケアでツヤツヤ素肌なので、プールでカサカサ肌の方が寄って来られて、「なんでそんなにツヤツヤなの？」と言われたそうです。

御年６◯歳。とってもきれいな素肌美人です。年齢不詳肌ってこういうことを言うのではないかと思います。

松井販社長に「Tシャツに『６◯歳』って書いておいたら。みんな何歳なんやろうって思っとるに〜」と冗談でお伝えしました。

素肌美生活を続けてますので、それが当たり前になってしまいますがプールなどで素肌を出したくない人って多いと思います。

早く素肌美生活に気づいていただけたらなぁと思いますです。

はい。

あららぎ高原スキー場に行きました。

１月４日、５日の昼神温泉旅行で２日目の朝から近くのあららぎ高原へ。

車で２０分ほどの位置。手軽です。

このスキー場はスノーボードのためのコースがあり、人気。

そしてキッズコースが無茶苦茶お得！

わずか５００円でミニリフト乗り放題。

キッズコースなのでそり遊び中心で事故の心配も限りなく少ないと思います。

４歳の息子を野放ししても安心でした。

子育てパパ、ママ、とってもいいですよ。

いとこ同士、楽しく滑ってます。

子供たちに雪遊びさせられて、良かったです。

思い出に残ったかな。

あけましておめでとうございます。

2011年が始まりまっております。

素肌美エールは12月30日から1月5日までお休みを頂戴いたしておりました。

年末は大掃除を終え、家族で年取りをしました。

毎年恒例の「2年参り」を産土様の武並神社でいたします。

もう20年近い行事となりました。

参られる方も同じ方が多く、顔を拝見できると嬉しいものです。

そして元日は、初日の出を見る・・・ということもなくゆっくりと起床しました。

奥さんの実家へ里帰り。

お年賀をいたします。

家族の無事を祝い、また祝杯です。

健康が有難いです。

子供たちも年々大きくなり、手がかからなくなりつつあります。

嬉しいような寂しいような。

今では小学1年生の娘をいかに箱に入れてしまっておくか、悩んでおります。

妻には怒られますが。

それでは皆様、本年もよろしくお願い致します。