牡蠣食べ放題。
魅惑的な言葉。
そもそも食べ放題という乱暴な言葉で表されて良い食べ物なのでしょうか？
別名、海のミルクですよ～。海のミルク、飲み放題とか。。。
さてバスツアーの2本の柱の1本目。
牡蠣食べ放題の地、山安水産に向かいます。
朝8時30分に順調に出発した我々でしたが、伊勢道の事故渋滞に巻き込まれ、1時間ちょっとペースダウン。
お昼を過ぎてしまいましたが、それはやはり食べ放題。
お腹を減らして我々は挑みます。
バス駐車場を降り、歩くこと5分。牡蠣食べ放題の聖地、山安水産に到着しました。
その光景をみて一同唖然。聖地はほとんどバーベキュー場でした。
ドラム缶を半分に切ったコンロと網。
その上に海から上がったばかりの牡蠣を殻付きのまま載せます。
ぱかっと開いて約1分、焼き牡蠣を食べるのです。
ワイルド～～～～～～～～！
もう野天。
これはバーベキューではないだろうか？？
ちょっとだけレストランを予想していた私でしたが、その場の雰囲気に圧倒されました。
なんかね、聖地だけに気が高ぶって臨戦状態。
「食うぞ～～～、他のテーブルよりも1個でも多く食ってやる～～～～！」と無駄に闘争本能を掻き立てられる聖地でした。
食べ方もこんな感じ。軍手で殻をめくり、そのままむしゃぶりつく。
陸に揚げたてなので、塩あじがついていてそのままで美味い！
ちなみに後ろは牡蠣の殻。戦の後って感じです。
本当に美味しい牡蠣でした。
皆さん、思い思いの調味料やらお肉やら飲み物を持参されて楽しんでいただきました。
にんにくバターチーズで食べるの図。
野趣あふれる野外レストラン、山安水産。
こちらに来るまでにも何店舗も同じように食べ放題をされてまして一大産業ですな。
しかしどのお店も煙がすごい。
あれは生木を燃やしてるからでしょう。それと針葉樹のせいかな。
煙たいのはちょっと勘弁って気もしましたが、戦いの場ではそのような言い訳も立たず、男らしく食べるのが吉でしょうね～。
山安水産さん、美味しいかきをありがとう～！
