24時間換気って義務付けられてるんですね

また2007年の法改正では耐震偽装対策もありました。

なぜこんなことを今日、書いているかといいますと今、ある方のご依頼を受けて24時間換気システムのホームページ製作のお手伝いをしているから。

こうした法律の改正は性善説から性悪説にせざるを得なかった背景がある。
建築業界の一部の人たちのモラルや道徳心がないための法改正。
消費者保護のためとはいえ、その法令を遵守するのは大変なことである。

24時間換気の換気図面、風量計算書、機器選定証明書、確認申請等。
耐震関係もすごい量の図面やら証明書の数々。。。

大手建築会社はそうした法対策の人員もいるのかもしれなけれど、零細や大工さんはそうした法定書類を集めるだけでも大変な手間ひまである。

そうした経費は建物になかなか載せられないですしね。

そうした零細建築会社さんや大工さんの手間ひまを代行し、難しい風量計算、機種選定、機器の受発注までワンストップでしてしまうホームページを立ち上げます。

さてそれはさておき、私たち美容業界もそうした法律があとからあとから出来てきます。
一番印象に残っているのは、エステ役務のクレジット支払いのトラブル返金。

高額なエステチケットを販売したのはいいけれど、チケットをベッド数以上に販売してしまい、予約が出来ないクレームが殺到した。
消費者保護の関係で、そうした場合、チケット代金の返金が法的に認められました。

泡を食ったのがクレジット業界。
高額エステチケットの返金騒動が起こり、大打撃。
以来、役務のエステチケットはまっとうなエステ店では出来なくなりました。
エステ店もお客様も便利なクレジットが使えなくなりました。
どこの会社のせいですか。もう。

この法律の大元はうさぎの英会話学校がこれまた外国人講師数と教室数以上の生徒さんを取ったことが原因でしたが、美容業界にも波及したのでした。

モラルや売上至上主義でお客様を見失うと廻りに迷惑がかかるという例です。

以前、当社に面接に来た大手絵エステチェーンの店長さんの言葉が思い出されます。

「ノルマをあげるために化粧品を体に塗るように指導してましたよ。顔に塗るものは体にもいいですよって。」

素肌美エールはまじめに一心に素肌美創りのお手伝いをしていきたいと思います。