にきびにホホバオイル、油がいいのはなぜ?

素肌美エールでは、にきびの方には特にホホバオイルの「オアシス」というオイルをおすすめしています。

にきびってあぶら症だからにきびになるのに、その上、ホホバオイル??」

そうなんです、にきびにホホバオイルなんです。

そのわけは、にきびの原因のあぶら症は、皮膚の油分排出が異常なんですね。
成長期のホルモン異常や、いろいろな体の原因はありますが、皮膚表面の原因を言えば、皮脂の排出異常。

これを正常化して、皮脂分泌を整えるとにきびになりません。

不思議ですよね。

その理由は皮膚にもセンサーがありまして、皮膚が乾燥に傾くと「皮脂を分泌して乾燥を防げ!」と脳が命令して、皮脂分泌をします。
その命令が、なにかの加減で狂うと皮脂分泌過剰になって、にきびの原因を作ります。

ホホバオイルを塗ることで、この「皮脂が足りない!」という命令がまずなくなります。
その結果、皮脂分泌の正常化が図られます。

それが出来る唯一のオイルが、ホホバオイル。
アメリカインディアンが、大切に守り続けた神様のオイルなのです。

その薬効は1970年代の皮膚学会にも発表され、
「人間の皮脂にもっとも近い組成のオイル」
「皮膚深部、真皮層にまで到達する唯一のオイル」
と研究結果が発表されました。

なんと、刃物に使うと鉄の分子層にまで浸透するそうです。すごい!

これが皮膚に浸透することで、
皮膚の新陳代謝、排毒作用、皮脂膜の正常化がはかられます。
すごい天然オイルなんです。

しかし残念なことがひとつあります。

このホホバのオイルを間違った醸造法で抽出することで、混じり物の混じったホホバオイルが化粧品業界にも流通しています。

食用油でも昨今問題になっている、化学流出法による油の精製です。
オリーブ油や大豆油、もちろんホホバ油も原料は天然成分ですが、それを精製するのに、化学薬品で溶かして精製してしまうのです。

昔ながらの油の抽出法は、圧砕圧縮圧搾して、絞りだす方法。
一番絞りというのは、この最初に実などを絞ってできたオイル。
これは自然成分100%です。
天の恵み。
その結果、搾りかすが出て無駄な部分が出ます。

しかし化学薬品で抽出すると実を100%とかしますので、無駄なく実全体を油にします。
だから化学薬品で抽出したオイルは安価になります。安い。

でもね、その過程で不純物が混ざることになります。
怖いのがフリーラジカル。酸化物。
皮膚には不必要で害悪な成分。
これを塗って紫外線に当たれば100%シミが出来ます。
焼けます。ひどいです。

ホホバオイルと一口に言っても、精製方法まで全成分表示には書かれていません。

素肌美エールのホホバオイル「オアシス」は、もちろん古くからの天然圧搾製法の一番絞り。
一番、高い値段で流通しているホホバオイルです。
だから油なのに、にきびはもちろん、美白効果が高い、焼けないオイルなのです。

この見分け方。
化学製法のホホバオイルは、不純物が入ってますので、燃えます。
家庭用コンロでスプーンに載せて火をつけてみて黒い煙が出れば残念ながら、不純物が入っています。

だいたいどんな化粧品でもスキンケアでも、燃やしてみて黒煙が出れば残念ながら、ばけがく(化学)で出来た化粧品、石油で出来た化粧品なので、素肌のためにはマイナスと分かります。

本物のホホバオイルは、あなたの素肌を痛めることはなく、肌と肌細胞を育てます。

ホホバオイルのこと、ぜひ知ってくださいね。