シミの原因は紫外線だけではありません

もちろん紫外線がメラノサイト細胞を刺激し真っ黒なメラニン色素を排出して「日焼け」になることはご存知のとおり。

人間の生理です。

黒く日焼けした肌細胞も、新陳代謝で剥がれ落ちていきます。
新陳代謝が弱いと色素沈着を起して、シミになります。
これもメカニズムとしては当たり前。
生理。摂理というか、自然のことで許せる気がします。

日焼けに気をつけようとか、日焼けしたら新陳代謝をはかるパックを多めにしてお手入れしようとか考えます。アドバイスします。

でも私の許せないシミがあります。

それが化粧品の油焼けで起こるシミ。
紫色のシミというかソバカスようなシミ。
あれは許せない。

化粧品の油、クレンジングの油は、大変強い油。
「崩れにくい、一度塗ったら化粧直しがいらない」というような化粧を落とすのだから、当然クレンジング油も強い油になる。

この油がなにかしら、顔に残って酸化すると炎症を起してシミになる。
まだらに残ってソバカスのようにしみになる。

そういう女性をお見かけすると、本当に絶望感というか、悲しいというか、化学薬品を使っている化粧品メーカーに怒れてきます。

今もキーボードを打ちながらちょっと熱くなってます。言葉使いが悪くなってませんか??
ごめんなさい。

化粧品の油だけには気をつけてください。
火をつけるとばぁ~っと燃え上がるくらいのクレンジングは、酸化反応が強くてだめです。
油が酸化するとすっごい危険なんですよ!
そんなものを素肌に載せておいたら、どうなるか?
肌の上で燃えているのと同じ。
炎症を起してやけどを起すようなもの。

それはシミにはなります。

あなたのシミの原因は、日焼けのせい?
使っている化粧品のせい?

素肌という自然のものを化学で汚さないで。

切に願います。