愛知県豊橋市に、高級呉服専門の「呉服千葉」というお店がございます。
母の関係で仲良くさせていただいています。
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とてもマジメな社長で、仕事へのこだわりがすごいです。
同業が次々と中国物にシフトするなか、「着物を着ない民族が作った着物が良いわけがない」と絶対仕入れませんでした。
着物というのはたくさんの職人さんの技が積み重なって出来上がる工芸品。
中国物と顕著に違うのは、四角いものを四角くたためないそうです。
直角が出ていないということだそうです。
黒の色も、本当の黒はやはり染め職人の技。
本物と並べてみると、日本の職人さんが染めた黒は、漆黒。濃い。
ぜんぜん違っていました。
すっごい義務感があって、一度販売したお客様のところには毎月顔を出すまめさ!
クリーニングや直しなど、普通の着物屋では面倒くさくて嫌がるメンテナンス仕事を、それこそ一生懸命、引き受けてくれます。
gofuku30.jpgお店には、人間国宝ものの反物が300竿もあります。
みるだけで着物がわからない私でも目が肥やされます。

「これがいいかな」とお客さんが気に入った着物でも千葉さんの目から見て似合わないと思うと買われるのを止めるそうです。
着物が似合う、似合わないはあって、千葉さんはその目には絶対の自信があって責任を持って販売したいとのこと。
ちょっとこだわる社長です。
そういう真剣な人と接すると磨かれた気持ちになります。
本物の着物をお求めの方は絶対お勧めです!
呉服千葉ホームページ

コメント(8)

こんばんは
呉服ですか。皆さん着なくなったので大変ですよね
このモデル、違う方の方がもっと似合いそう

おはようございます 素肌美エール社長さま

>一度販売したお客様のところには毎月顔を出すまめさ!

見習わないといけませんね
顔を出せずともお便りくらいは…(^^;

こんにちは、素肌美エールさん

着物はまず着ませんねぇぇ。
自分で始末できないものは苦手ですが、反面、着物が着れたらいいなとも思います。

(*´・Д・)ノこんにちは。♪
素肌美エールさん!!
着物は本当にうっとりします
日本の女性のあこがれだったりしますね。
浴衣は結構夏祭りみたいなイベントでは
きている女性をよく見ますが、みんな浴衣にしろ
着物にしろ着ている女性はみんな笑顔が素敵です。