男性陣に皮脂汚れについてレクチャーしました

昨日、友人同士でやっている月に一度の異業種経営勉強会「志士の会」で、私が当番で、自社企業の発表会がありました。
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そもそもお化粧ってなに~というレクチャーから入ります。
ファンデーションを塗るお化粧と、
肌の育成・再生をつかさどるスキンケア。
ジャンルがそもそも違うんですよ、と。

化粧品のクレンジングは、ファンデーションの油汚れを落とすためのもの。

スキンケアのクレンジングは、人間の皮脂汚れを落とすためのもの。

化粧品のクレンジングは、ミネラル油(鉱物油)、化学合成油で出来ており、同じくミネラル油、化学合成油で出来たファンデーションやメイクを落とします。
スキンケアのクレンジングは、植物性油、動物性油という生物油で出来ており、同じく生物油である人間の皮脂汚れを落とします。

実はこのプレゼンの前に、油の酸化について実験しました。
一般クレンジングと素肌美エールのクレンジングをそれぞれスプーンに取ります。
それをガスコンロであぶります。

一般クレンジングはみるみる黒く酸化し、煙を出して燃え始めました。
当たり前ですよね、石油系だもん。
一方、素肌美エールのクレンジングは、溶け出して沸騰して終わり。
白いクレンジングが白いまま。
びっくりしました。それほど酸化しにくいということなんですね。

酸化しにくい、ということは、油やけしにくいということ。
一般化粧品の油が酸化して化粧品焼けでしみやそばかすが出来ている女性を見ると教えたくなります。「化粧品がお肌にあっていませんよ」と。
シャイだから言えませんが・・・。

上の実験、後日、写真とムービーでアップしたいと思います。

最後に発表会のほうはおおむね好評だったようです^^

コメント(4)

こんばんは
>異業種経営勉強会「志士の会」
 格好エイですね

 獅子だとライオン丸だね!

おはようございます 素肌美エール社長さま

実証実験は有無を言わず納得できますね