後天性のそばかすの原因が分かった！

一般のドラッグストアとかで売っている普通のクレンジングオイル。ファンデーション、メイク落としに使われるごくごく一般的なクレンジングである。
それをカレースプーンに乗せて、ガスコンロであぶります。

ガスの火に乗せた途端、火柱が立ちました！燃えています。

一瞬の出来事にびっくり。またスプーン1杯ほどなのに燃え続けます。
これ以上は危険と思ってもどうにも出来ずにパニくってしまう、素肌美エール店長新田エツコ（私の妻！）

まさにバーベキューの着火剤。一度火がついたら、なかなか消えないのです。
火を持って右往左往する私の妻！シャッターを切る私！　ん？なんかおかしいですか？

この写真を撮った後、私がカレースプーンを取り、外の庭のホースで消しました。
ほんとにあぶなかったです。ご家庭ではマネしないほうがいいです。
一般のクレンジングは石油系、鉱物油系の油そのものと分かりました。

だから顔など皮膚にクレンジングのカスが少しでも残っていたら、それはもう刺激物ですので炎症を起こしてソバカスのような黒ジミになるのは、当たり前のことだと思ったのです。

肌に合う合わないというレベルではなく、こんな油を肌に乗せていたらシミが出来て当然です。

それで気になるのがわが社のイナータスクレンジングローション。
植物系の油である、ホホバオイルとアボカドオイル。
そして動物系の脂であるスクワランオイル。
この３つのオイルで出来ているクレンジングである。

ファンデーションやメイク汚れを落とすクレンジングではありません。
人間の皮膚から出る皮脂汚れを落とす専用のクレンジングである。

このイナータスクレンジングローションを上と同じようにカレースプーンに取ってガスコンロの火に乗せてみた。

ガスコンロの火の上に乗せる。

・・・・・・・・・・。時間が過ぎる。変化しない。

おお、泡だっている。でも火はつかない。

泡だったまま、変化なし。白いままである。

ずっとこの調子。いい加減変化ないので火を消しました。

燃えない＝酸化しにくい、ということが証明されました。

どういうことが証明されたかというと、このイナータスクレンジングローションを肌の上に乗せていても酸化しない、刺激物に変化しない、しにくいということである。

笑ってしまう話だが、昔、私の親戚のおばさんがこのクレンジングを乳液と間違えて塗ったまま外出していたことがある。
それも何日も！
それでも肌にトラブルがなく、逆に白くなったと友達から褒められて上機嫌だったそうだ。
なぜ気づいたかというとおばさんが、うちの母に「今度の化粧品の乳液はいいね！白くなったと友達に褒められた！」と感動の電話をしてくれたから。
「乳液なんてないよ」、「いや、ある！」という押し問答の結果、このクレンジングを乳液と間違えていたことが分かったのです。ずっこけ。

でもこのおばさんの向こう見ずな人体実験のおかげで、このクレンジングローションの安全性が証明されたわけであるので何が幸いするか分かりませんね。

私の持ちネタのひとつにもなっているわけだし。

この簡単な実験で、私自身気づいたことがある。

それはダブル洗顔の重要性。

一般の化粧用クレンジングは、化粧をしている以上使わざるを得ない。
今のファンデーションは密着性が高く、そしてナノテクの超微粒子で落ちにくいのが特徴。
だからこのような強いクレンジングが必要なのである。

そのクレンジングで洗った後の油カス。クレンジングとメイク汚れのカスが微量でも肌に残っているから、そばかす状に反応してシミが出来ているのである。

そのカスを洗い流すのは洗顔フォームの役割である。
このクレンジングと洗顔フォームの２つの洗顔、ダブル洗顔がおろそかだから、ソバカスジミが増えたと思うのです。

私は気づいてしまいました。
本当に気づいてしまいました。

このことは今後、長く語っていきたいと思います。
黒いソバカスの原因は、石油系オイルの炎症でした。
そしてダブル洗顔の不手際も原因になります。

シミに悩む女性皆さんに知って欲しいと強く思います。