背中のにきび予防

私たちはあくまで化粧品屋であり、スキンケア屋さんなので心の部分や体の部分は門外漢。

なので原因探しよりも、早く治ることや引くことに集中してアドバイスいたします。

出来てしまったものをいかに早く引かせるか、それが仕事です。

さて今までの実績があったアドバイス例

１、体の洗い方を変えていただく
　　前日の記事、体をナイロンタオルで洗わないというアドバイスです。ごしごしこすって清潔にしたつもりが肌を痛めて雑菌やにきび菌の繁殖を招いたり炎症を起こしたりします。

２、シャンプー・リンス・コンディショナーを変えていただく
　　昨今のシャンプーは貯留剤といいまして、香りをカプセルにして残すものがあります。
　　これはお肌にとっていいものではありません。
　　よく髪の生え際に吹き出物を作ったり、赤く炎症を起こしていらっしゃる方はおそらくはシャンプーリンスが体質と肌質にあわない

３、体の日焼けを止める
　　紫外線は、一定量を浴びると体は持ちこたえられなくなります。
　　紫外線の害は蓄積性なので、年齢を重ねていくうち、去年まででなかったにきびが急に出るようになることもあります。
　　また光線にきび、光線過敏症などの心配も懸念されるので体の日焼けは止めていただいたほうがいいです。

この３つは、背中にきびで悩んでいる方にはかなり効果があったアドバイスです。

さて背中といいますとブライダルなどのドレスを着る女性にとっては、非常に気になるところ。
せっかくの結婚式、はれの舞台を彩るドレスの形が背中にきびのために悩ましくなることがあります。

そういう緊急事態の時は、顔のお手入れと同じようにクレンジング、そしてパックをして背中の皮膚を落ち着かせます。
化粧水のバーミーローションはにきびなどの炎症をゆるやかに冷ますユーカリエキスが配合されておりますので、赤みがある時には特にいいです。